かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所

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    この度、当院は、厚生労働省より、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」として認定されました。

    「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」とは?

    厚生労働省が定める認定制度で、一定の施設基準に適合した診療所のみが認定されるもので、全国の歯科医院の中でも十パーセントに満たない数しか適合しないそうです。

    いわば、国が「かかりつけ歯科医」を制度によって規定したもので、う蝕(虫歯)や歯周病の重症化予防を進めていくための継続的な医学的管理を組織的に実施し、それにより、口腔機能の維持・増進によって患者さんのQOL(生活の質)を向上させ、健康寿命の延伸に向けて、各ライフステージに応じた歯科医療を提供し、医療安全対策を講じつつ、必要に応じて医療連携を行うことのできる歯科診療所が認定される制度となっています。


     これはまさに、さらしな歯科医院が開院当初から一貫して掲げてきた診療理念と合致するものであり、ようやく国も動いてくれたわけであります。

     これまでの治療主体(虫歯を削って詰めるなど)の歯科医療から、予防主体(虫歯や歯周病の重症化を防ぐ)の歯科医療へ大きく転換したことを意味しています。この背景にはこれまでの様々な研究で示されてきた事実があり、そのことは、例えば、首都大学東京の星旦二教授が自身の著書に次のように書かれています。

    「私たちが2001年から開始した1.3万人の追跡調査によって、『かかりつけ歯科医をもつ』人ほど寿命が延びるとともに、要介護にもなりにくいことが明らかになりました。……頼りになる歯科医師、歯科衛生士による、自分自身による日々のセルフケアと、専門的な口腔ケアにより、QOLが向上し、結果的に健康寿命の延伸につながることが、ほぼ明確になったのです。」


    「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」に認定されるためには

    ○歯科医師が複数名、あるいは、歯科衛生士が1名以上配置されていること

    ○歯科外来診療における医療安全対策に係る研修、高齢者の口腔機能管理に係る研修を受けた常勤の歯科医師が1名以上配置されていること

    ○訪問歯科診療や歯周病のメインテナンスなどの継続的な維持管理を行ってきた実績があること

    ○緊急時の対応を行うにつき必要な体制が整備されていること(高次医療機関との連携体制)

    ○患者さんにとって安心で安全な歯科医療環境を提供するための十分な装置・器具等を用意していること(AED、救急蘇生セット、酸素供給装置など)

    ○地域において在宅医療を担う医科医療機関等との連携体制が整備されていること

    ○口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者さんごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底するなど、十分な感染症対策を講じていること

    など、厚生労働大臣が定める施設基準にすべて適合している場合に認定されます。




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